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中野駅南口に児童向けバイリンガル・アカデミー、中野のグローバル化を応援

さまざまな国の出身者が教師を務める

さまざまな国の出身者が教師を務める

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 中野駅南口の東側線路沿いに2月1日、幼児・児童向けバイリンガル・アカデミー「グローバル・フィールド中野」(中野区中野2、TEL 0120-76-9680)が開校した。

室内のクライミングウォールで遊ぶ児童ら

 「毎日がホームステイ」がコンセプトの同校。小学校入学2年前の幼児から小学2年生まで(将来的には6年生まで)の幼児・児童を対象に、平日の午後や放課後、英語だけの環境で生活し「当たり前」の会話から英語を自然に習得することを目的とした英語教育施設。英会話スクールや塾と違い、開校時間内であればいつでも入退室できるフリーパス制度を導入している。

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 曜日・時間ごとにカリキュラムを組み、生活レベルや興味のあるカリキュラムに合わせた授業を行うほか、幼児・児童たちがいるフィールドでは教師やスタッフも含め英語のみで会話するのも特徴の一つ。保護者らもなるべく英語で教師とのやりとりを行うという。

 カリキュラムは、日本国内のインターナショナルスクールで使われている国際標準カリキュラムをベースに、同校独自の「視覚や聴覚など五感をフルに使った」体感プロジェクトや、子どもたちが自主的に考え行動することを目的とした「探求プロジェクト」を用意。教師は、イギリス、ドイツ、アメリカ、フィリピン、カナダ、オーストラリアなど、さまざまな国の出身者で構成しているため、世界各国の文化やおもちゃ、遊びなどにも触れることができる。

 同校カリキュラムコーディネーターの東儀正人さんは「最近中野には世界的企業や有名大学、都市開発などが進みコンベンション施設もできた。世界に目を向けた人たちがどんどん増えるこの場所で、本当のグローバルな人材育成を幼児や児童教育から手伝いたい」と意気込む。「地域密着型のバイリンガル・アカデミーとして、教師も中野区内のさまざまな国際イベントなどに参加しながら、地域全体のグローバル化にもどんどん関わっていく」とも。

 2月1日の入学式には第1期生の幼児・児童と保護者らが参加。外国人教師は母国のことを英語で紹介しながら、グループごとに歌やダンス、粘土遊び、音符遊びなどを行った。日本と同じ4月1日には第1期生と、現在募集している第2期生と共に新学期を迎える。