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中野の歴史民俗資料館に「武家諸法度」展示 時代背景や内容の変革説明も

展示されている「武家諸法度」は3メートルにも及ぶ

展示されている「武家諸法度」は3メートルにも及ぶ

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 中野区立歴史民俗資料館(中野区江古田4)で現在、コーナー展「長い長い文書の話」が開催されている。

(関連フォト)各時代の武家諸法度の解説も展示

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 同展では、江戸時代に徳川幕府が諸大名など武家を統制するために発令した「武家諸法度」を展示。江戸幕府第12代将軍・徳川家慶在職中の1838(天保9)年に発令された「天保令」のもので、長さは3メートルを超える。

 展示では、「武家諸法度」に書かれている内容の説明だけでなく、時代背景、2代将軍・秀忠、3代将軍・家光、5代将軍・綱吉、8代将軍・吉宗らが発令したそれぞれの「武家諸法度」の情報や概要などの違いがまとめられ、パネル展示されている。

 開館時間は9時~17時。月曜・第3日曜休館。入館無料。6月25日まで。

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