プレスリリース

福島県初の保育園留学。標高400m、人口3000人の自然豊かな鮫川村で、親子で味わう1-2週間の暮らし体験プログラム

リリース発行企業:株式会社キッチハイク

情報提供:

株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)は、福島県東白川郡鮫川村と連携し、地域と子育て家族をつなぐ留学プログラム「保育園留学」を「さめがわこどもセンター」で開始しました。「保育園留学」は約1~2週間子どもが保育園に通いながら家族で滞在し、地域の魅力を体験できるプログラムです。2025年1月以降の参加枠の募集に伴い、専用ページが公開。また、先行体験として11月に鮫川村に留学した1組目のご家族の体験記を公開しました。

▼鮫川村の保育園留学ページ
https://reserve.hoikuen-ryugaku.com/destination/fukushima/samegawa/samegawa




取り組みの背景
鮫川村は、1960年代に8,200人以上だった人口が現在3,000人を下回り、急速に少子高齢化が進行しています。そこで、村の未来を支える子育て世代と都市部の家族の関係人口の構築や移住を目的に、家族で地域体験を促進する「保育園留学」の導入をはじめました。

保育園留学とは
保育園留学は、1~2週間子どもが保育園にのびのび通えて、親は働きながら多様な地域に家族で滞在できる、子ども主役の暮らし体験です。子どもには、幼少期に大自然に触れて心身ともに健やかに育つ環境を。ご家族には、仕事も子育てもしながら多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。留学先は全国40地域以上に拡大、1500家族以上、5,000人以上の家族がすでに留学を体験しました(2024/12月現在)。

▼保育園留学 HP
https://hoikuen-ryugaku.com/
(※ 1) 「保育園留学」は、株式会社キッチハイクの商標です。

鮫川村保育園留学の3つのポイント
ポイント1:元小学校を活用!広々園舎が魅力「さめがわこどもセンター」
「さめがわこどもセンター」は、元小学校をリノベーションした広々とした園舎と自然豊かな園庭が特徴。広い廊下や多目的スペースに加え、体育館ではリズム運動を通じて子どもたちの体力や運動能力を育みます。また、四季折々の自然が広がる園庭では、植物や生き物との触れ合いを通じて創造力や好奇心が自然と育まれます。昔ながらのわらべ歌を取り入れた授業では、文化や伝統に親しむ貴重な体験も提供。自然や地域文化と触れ合いながら、のびのびと成長できる環境が整っています。










ポイント2:自然体験が充実!農村暮らしを味わう2つの宿
滞在の拠点には、自然体験と快適さを兼ね備えた2種類の宿をご用意。ゲストハウス「ホワイトハウス」では、農家体験や自然遊び、石窯ピザ作りなど、鮫川村ならではの農的暮らしを存分に楽しめます。一方、農家民宿「まどろみ」は、昔ながらの土蔵を改装した一棟貸しの宿。米ソムリエの宿主による食体験「おむすび作り」や農業体験など、ここでしか味わえない特別なプログラムも魅力です。どちらの宿もWi-Fi完備で、快適なリモートワーク環境を準備しています。鮫川村の自然や食文化に触れる拠点となっています。









ポイント3:東京から約3時間、阿武隈高原の大自然と伝統に触れるレジャーが満載
鮫川村は、福島県最南端に位置する阿武隈高原の自然豊かな村。東京方面から車で約3時間というアクセスの良さも大きな魅力です。標高400~650mのエリアには、四季折々の美しい森林や野原が広がります。また、全国でも有数の星空観察スポットとして知られる「鹿角平天文台」では、満天の星空を眺める天体観測が楽しめます。
さらに、「江竜田の滝」の渓谷散策や、300年以上の歴史を持つ「鮫川和紙」の紙すき体験を通じて、村の伝統文化にも触れることができます。一年を通して自然と伝統が融合した鮫川村ならではの農村暮らしをお楽しみいただけます。









鮫川村の保育園留学ご家族の体験談
留学ご家族:親子2名(母・4歳の子ども)栃木県から参加・1週間

星がきれいなのはもちろんですが、鮫川村は山が特徴的だと感じます。特に、国道を運転していると、起伏ある土地の低いところを縫うように走行するので、山を過るたびに夜空が違う形で切り取られるのです。そこに星が散りばめられており、異世界に来たような感覚がありました。

▼保育園留学の体験記はこちら
https://hoikuen-ryugaku.com/voice_single/N3qHw8rS







関係者コメント
・鮫川村役場
鮫川村は人口約2800人の南は茨城県に接する山間の村です。「まめで達者な村づくり」を村是に、村全体で20年にわたり環境に負荷をかけない、化学肥料や農薬に過度に頼らない循環型農業に取り組んできました。この取組は、全国的にも類がなく第12回グッドライフアワードにおいて環境大臣賞(自治体部門)を受賞しました。

村を訪れると、春夏秋冬、里山の魅力を感じることができます。春は山桜、山菜の季節を迎え、山は新緑で萌黄色に染まります。夏の夜はカエルの大合唱。ホタルや国蝶オオムラサキも飛び交います。秋は山々が紅葉に染まり落ち葉や木の実アートを楽しむことができます。また、特産の大豆も実りを迎え、田んぼではお米のはぜかけ(天日干し)など、里山の原風景を見ることができます。そして、冬。人光が全くない鹿角平天文台で満天の星空を見上げると1つ2つと流れ星を数えることができます。
都会にはない価値がここにあります。お子様の大切な時期、ご家族で鮫川村に滞在して特別な体験をしませんか。日帰り温泉施設などには、コワーキングスペースも設けています。

・さめがわこどもセンター 
「さめがわこどもセンター」は、自然豊かな環境に囲まれた保育園です。四季折々の風景を楽しみながら、田んぼでの生き物観察や、秋の実り集め、冬の氷滑りなど、自然の中でのびのびと遊ぶことが特徴です。「子どもたちの創造力を伸ばし、豊かな人間性を育む」ことを大切にし、子ども主体の保育を実践しています。日々意見を交わしながら、より良い環境づくりに努めています。鮫川村の大自然の中で、特別な保育園留学をぜひ体験してください。お待ちしています。

・ホワイトハウス運営元「あぶくまエヌエスネット」 / 進士陽平
鮫川村は、豊かな自然と温かい人々が織りなす、美しい風景が広がる場所です。四季折々の自然や地域の暮らしを感じながら、自然や人とのふれあいが育む特別な時間をお過ごしください。「あぶくまエヌエスネット」は、1995年創業以来、自然体験を通じて学ぶ「農的自然学校」を提供しています。五感を使い、のびのびと成長できる環境を整えていますので、初めての方も安心してお越しください。鮫川村での保育園留学を心よりお待ちしております。

・農家民宿まどろみ
「美味しいお米を食べてもらいたい」との思いで開業してから5年になるところです。都会の子育て世帯の応援団になりたいと考えています。手作り絵本の読み聞かせやお結びづくり、さらに、農業体験を通して子供たちの豊かな感性が開かれていくことを期待します。「また来たい」と言っていただけるような心のオアシスとなることを目指しておりますので、気軽に足をお運びください。鮫川村での保育園留学を心よりお待ちしております。
鮫川村の保育園留学概要
◎保育園   : さめがわこどもセンター(鮫川村赤坂西野字酒垂3-3)
◎宿泊施設(1):ホワイトハウス(赤坂東野字葉貫57)
 宿泊施設(2):農家民宿まどろみ(鮫川村官代112)
◎募集期間 :【申込期間】2025年1月9日 より開始(6月28日より先行案内実施)
         【留学期間】2025年1月12日~
◎対象年齢 :2~5歳児クラス
◎販売価格 :¥145,800~ (大人2名・子ども1名/1週間)


株式会社キッチハイク会社概要
株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに、関係人口経済圏を創出・拡大する地域創生事業を展開しています。
1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」は人気育児雑誌が選ぶ2023年の日本の子育てトレンド「第16回 ペアレンティングアワード」、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例、内閣府「2023年度地方創生テレワークアワード・地域課題解決プロジェクト参画部門」、国土交通省「令和5年度地域づくり表彰」国土交通大臣賞(最高賞)など多数受賞。

本 社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
代表取締役CEO:山本雅也(内閣府地方創生SDGs課題解決モデル都市 専門家)
設 立:2012年12月
HP  :https://kitchhike.jp/

事業一覧
◎1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」:https://hoikuen-ryugaku.com/
◎地域・自治体のパートナーとして、こどもと地域の未来を創造する事業スタジオ「こどもと地域の未来総研」:https://kitchhike.jp/studio

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