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中野の2大ビアガーデンが同時オープン 「天空派」「アウトドア派」どちらも人気

中野セントラルパーク「ビアパーク」は暖色とグリーンのランタンで「ノスタルジック」な空間を演出

中野セントラルパーク「ビアパーク」は暖色とグリーンのランタンで「ノスタルジック」な空間を演出

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 中野サンプラザ(中野区中野4)「サマービアバイキング」と中野セントラルパーク「ビアパーク」(同)が7月1日、オープンした。

中野サンプラザの「サマービアバイキング」、月曜~木曜には「ビアガール」が登場する

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 中野サンプラザの「サマービアバイキング」は宴会場を特設会場として使うため、全天候型。シェフがカッティングサービスする「ローストビーフ」、オードブル、肉料理、魚料理、お造り、すし、天ぷら、サラダバー、デザートなど、約24種類の和洋折衷料理が食べ放題となる。ドリンクコーナーではキリン一番搾り生ビール、焼酎、ワイン、ウイスキー、カクテルなど約30種類が飲み放題。日曜には「テーブルマジックショー」、月曜から木曜には「ビアガール」の登場、7月1日・2日、8月5日・6日には「マグロ解体ショー」(各日19時~)も実施する。

 昨年来場していた60代女性は「中野のビアガーデンといえばこの場所。かなり前から毎年初日に来ている。自分たちの年齢くらいになると、少しずつたくさん食べたいし、室内は安心してくつろげる。高い所にいると気分もいい」と話していた。

 開催時間は18時~21時30分(日曜・祝日=17時~21時。料金は大人=6,000円(前売り券=5,000円)、子ども=3,000円(前売り券=2,500円)で、女子会割引も用意する(予約制)。
9月13日まで。

 中野セントラルパーク「ビアパーク」は、初回の「ビアガーデンフェスタ」を含めて今年で3回目。木々につるされたランタンによる「ノスタルジック」な空間を演出する。バルニバービ(台東区)が運営する「GOOD MORNING CAFE」の運営エリアと、フットニック(品川区)が運営する「THE FooTNiK」の運営エリアに分かれていて、それぞれのエリアでメニューやイベントが異なる。「GOOD MORNING CAFE」の運営エリアでは、昨年に続いてバーベキューを用意、「都会にいながらキャンプ気分を楽しめる」という。「THE FooTNiK」の運営エリアでは「世界の人々が集うビアガーデン」をテーマに、世界のビールを提供するほか、エリア内に設けたステージで週末を中心にライブイベントを開催する。

 昨年来場していた30代男性は「この開放感は半端ない。隣のテーブルの人たちとも仲良くなったし、あまり周りを気にしなくても楽しめる。公園と近代的なビルと照明効果なのか、自分が何だかセレブになった錯覚に陥るくらい」と話していた。

 開催時間は17時30分~22時(土曜・日曜・祝日=12時~)。入場無料(飲食代は別途)。9月30日まで。

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