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中野セントラルパークに屋外ビアガーデン-4エリア、4つのテーマで運営

昨年の様子(東側から)

昨年の様子(東側から)

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 中野セントラルパーク(中野区中野4)サウス棟前のパークアベニューに7月1日、屋外ビアガーデン「中野セントラルビアパーク」がオープンする。

昨年の様子(西側から)

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 昨年は「ビアガーデンフェスタ」の名称で展開し、2カ月の間に2万7000人が利用した。今年は同エリアを4つのゾーンに分け、中野セントラルパークで「BAR CONGRESSO」を運営するコングレ(千代田区)、「GOOD MORNING CAFE」を運営するバルニバービ(台東区)、「THE FooTNiK」を運営するフットニック(渋谷区)、「千年の宴」を運営するモンテローザ(武蔵野市)が各ゾーンを手掛ける。広さ約450坪、席数約400席と、昨年に比べ約2倍の規模で展開する。

 運営4社が各ゾーンで特徴を打ち出すのが今回の特徴の一つ。コングレは「ビール好きのみんながもっとビールを楽しむ」をテーマに、 さまざまな素材(=食材・ドリンク・空間)にこだわり、「一日の終わりの充実感と明日への活力となる価値ある空間を創出する」という。バルニバービは「都会に居ながらアウトドアキャンプ気分を楽しめる」をテーマに、バーベキューや本格料理も味わえるビアガーデンを目指す。フットニックは「世界の人々が集うビアガーデン」をテーマに、国際色豊かなイベントや、世界12カ国以上のドリンクや料理などで「おもてなし」をする。モンテローザは「リゾート地の屋台」をテーマに、素材を生かした酒場メニューと「キリン一番搾りフローズン生」などの商品に加え、ボトルドリンクやミックスドリンクなどもそろえ、バラエティー豊かに展開する。

 六本木ヒルズのスカイイルミネーションなどを手掛けた照明デザイナーの内木宏志さんが会場全体照明計画を設計・監修。木々につるされた450灯のランタンから放たれる暖色とグリーンの2種類の光で「ノスタルジック」な空間を演出する。

 営業時間は17時30分~22時(土曜・日曜・祝日は12時30分~)。9月30日まで。

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