ラーメン店「鬼熊(おにぐま)」(中野区中野3、TEL 080-4877-7442)が9月20日、中野駅南口レンガ坂東側入り口付近にオープンした。
つけ麺専門店「づけ麺 秀」跡地にオープン。辛さと3種類のさんしょうをブレンドしたという「しびれ」のレベル、タピオカ入り自家製の太麺と細麺のどちらかが選べるラーメンを売りに、ギョーザや丼物なども提供する。席数は、カウンター12席、テーブル4席、合計16席。店主は三好秀宜(ひでよし)さんが務める。
メニューは、みそとしょうゆ、「鬼辛」まである辛さと「鬼しび」まであるしびれ、太麺と細麺のほか、もつかチャーシューも選べる「ラーメン」(750円)、「特製カラシビみそラーメン」(1,000円)、「台湾まぜそば」「つけ麺(みそ・しょうゆ)」(以上750円)のほか、「ギョーザ」(400円)、「鬼ニラ丼」「とろろ丼」「もつ丼」(以上200円、ラーメン類注文時)、ドリンクはビール類、サワー類、ソフトドリンク類を用意する。
三好さんは「鬼金棒に代表されるカラシビラーメンという新ジャンルが確立されつつある。自分が自信を持ってブレンドしたしびれはきっと癖になるはず。一度自慢のカラシビラーメンを味わいに来てほしい」と話す。「辛さやしびれは、体調を考えて選んでもらえれば」とも。
営業時間は、昼=11時30分~15時、夜=18時~23時30分(ラストオーダー)。日曜定休。