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野方WIZで「フライデー・コンサート」 バンドネオンとピアノで奏でるタンゴの夕べ

バンドネオン奏者の早川純さん(左)とピアニストの久保田美希さん(右)

バンドネオン奏者の早川純さん(左)とピアニストの久保田美希さん(右)

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 バンドネオン奏者の早川純さんとピアニストの久保田美希さんのタンゴコンサート「野方WIZフライデー・コンサート」が11月9日、野方区民ホール(中野区野方5)で開催される。

(関連フォト)野方区民ホール内部

 毎月第2金曜に同ホールで開かれ、今回で第234回となるコンサート。サブタイトルは「バンドネオンとピアノの夕べ」。バンドネオン世界大会で優勝し、ヨーロッパに渡り経験を積み帰国したバンドネオン奏者の早川さんと、ブレスト国際ピアノコンクールで1位を獲得したピアニストの久保田のユニット。演奏曲はピアソラの「リベルタンゴ」、ビジョルドの「エル・チョクロ」などを予定している。

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 早川さんは東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。ジェヌビリエ音楽院ジャズDEMを最上位で取得。2013年、クリンゲンタール・コンペティション(バンドネオンの部)で優勝。「HAYAKAWA TERUGGI TRIO」、「Tango-jack」、「ABIERTO」など、様々な編成、スタイルによるユニットを主宰。2013から2015年にはパリに滞在し、ヨーロッパを中心に活動を展開。世界的なバンドネオン奏者として著名なJ.J.モサリーニさんの代役としてオルケスタの指導に当たったこともあるという。2015年夏に帰国、演奏家・作曲家として活動中。

 久保田さんはロンドン王立音楽院、パリ・エコールノルマル音楽院でピアノを学ぶ。2012年ブレスト国際ピアノコンクールで1位メダルを獲得。翌年、マイエンヌ国際ピアノコンクールに出場し、聴衆の支持を受けて入賞。音に対する独自の美意識と繊細な表現で、クラシック・ピアニストとしてキャリアを積んできたが、2013年にJ.J.モサリーニさんの演奏に出合ったことでタンゴに目覚めたという。モサリーニさんの10年ぶりの日本ツアーではピアニストを務めた。2015年にはボルドーのタンゴ・フェスティバルにも出演。

 19時開演。料金は1,800円(全席自由、未就学児入場不可)。チケットは「なかのZEROチケットセンター」で販売する。