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野方本町通りに和食酒場新店 五島列島の刺し身を売りに焼き魚や焼き鳥も

看板メニューの「おまかせ刺し身盛り」

看板メニューの「おまかせ刺し身盛り」

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 西武新宿線野方駅南側の野方本町通りに和食酒場「てて オキラク酒場」(中野区野方5、TEL 03-5356-7890)がオープンして間もなく2カ月がたつ。

(関連フォト)店主の橋村将夫さんと「てて オキラク酒場」外観

 新宿や赤坂の日本料理店で10年以上修業を重ねてきた店主の橋村将夫さんが「そろそろ独立しようか」と思い立ち、3月上旬に独立を予定していたが、「新型コロナウイルスの影響で店舗のトイレやエアコンの機材そのものが入荷されず、開店準備が遅れた。このような状況だが、開店せざるを得ず、いざ開店というタイミングで今度は政府が4月7日に緊急事態宣言を発令したので、仕方なくサイレントオープンした」と言う。「政府の緊急事態宣言の後にオープンしたこともあり、助成金などは限られ、テークアウトメニューなどを提供して、何とかしのいできた」とオープン当時の苦悩を振り返る。席数は、カウンター4席、テーブル16席。

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 店は和食中心の居酒屋で、売りは「イサキ」「マトウダイ」「イナダ」「黒ムツ」「カンパチ」など五島列島直送の魚類を、刺し身や焼き、炙(あぶ)りやたたきなどで提供する。そのほか「豚もつ煮」「だし巻き卵」などの一品料理、サラダ類、「ねぎま」「せせり」「ぼんじり」などの焼き鳥類のほか、「旬魚の漬け丼」や焼きおにぎりなどのご飯物も提供する。ドリンクメニューはビール類、日本酒類、サワー類、ハイボール類、ワイン類、焼酎類、ソフトドリンクを用意。

 橋村さんは「独立のためにいろいろなところの物件を探していたが、このアットホームさが気に入って野方の地を選んだ。店名は2歳の娘に聞いてみたら『てて』と言ったから。店名がオキラク酒場だと思っていただいている人もいらっしゃるが、それでも構わないと思っている。地域に愛されるお気楽な場所になれれば」と話す。

 当面の営業時間は16時~22時。日曜定休。

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