「中野の最終兵器」を標榜するユニット「ザ・リーサルウェポンズ」のメジャーデビュー&3カ月連続CDリリース記念企画「冬の大ポンズ博 2020」ポップアップショップが11月13日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階「墓場の画廊」で始まる。
ザ・リーサルウェポンズは1980年代~90年代のカルチャーを背景に、アメリカ生まれのサイボーグジョーさんと、彼を「発明した」という日本人プロデューサー・アイキッドさんのユニット。「半額タイムセール」「特攻!成人式」「押すだけDJ」という楽曲を毎月連続リリースしている。デビュー前の2016(平成28)年4月13日には、西武新宿線都立家政駅南口の古物買い取り販売店「ブックマート都立家政店」(若宮3)のプロモーションビデオがユーチューブで公開され、ツイッターでは「イングヴェイからのガンマレイワロタ」「ちょいちょいランボーを挟んでくるのがツボりました!」「ヒドおもしろい笑!」(以上、原文ママ)などと話題となった。
ポップアップストアでは、Tシャツ、スタジアムジャンパー、メッシュキャップ、マスク、ハッピージョッキ、ステッカー、レトロTVバッジ、缶バッジなどのオリジナルグッズを展示販売。ミュージックビデオに登場している「あの車」や「あの単車」の展示も行う。
同画廊代表の佐山有史さんは「インディーズ時代より無数のポンズクラスターを発生させてきた最終兵器が、今度は中野ブロードウェイにポンズハザードを巻き起こす。新商品あり、特典あり。よく分からないけどすごい、大ポンズ博に足を運んでほしい」と話す。
開催時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~)。入場無料。12月1日まで。