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なかのZEROにミューラル 子どもたちが「中野色」を直接壁に塗り完成

なかのZEROに完成した「中野色」ミューラルアート

なかのZEROに完成した「中野色」ミューラルアート

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 昨年度に中野区が進めている最後の「中野ミューラルプロジェクト」の壁画が3月31日、中野駅南口・千光前通りの複合施設「なかのZERO」(中野区中野2)本館の壁に完成した。

(関連フォト)選んだ「中野色」を壁に塗る子どもたち

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 中野区が、基本計画「遊び心あふれる文化芸術のまち全体への展開」の一環として進めてきた同プロジェクト。壁画は、第1弾が2021年10月の鷺宮小学校、第2弾は同年11月のJR中野駅北口東側改札壁面、第3弾・第4弾は今年3月下旬に完成したカフェ・就労継続支援事業所「カサデオリーバ」と中野駅北口東西連絡通路下、第5弾は9月下旬に完成した十貫坂上交差点西側裏の鍋横区民活動センター、第6弾は中野駅南口・桃園通りの帽子店の壁で、今回が第7弾となった。

 今回の担当アーティストは石渡のりおさんと妻・ちふみさんのアートユニット「檻之汰鷲(おりのたわし)」。この時代に世界中の人が何を考え生きているのかを知るために2013(平成25)年6月から、スペイン、イタリア、ザンビア、エジプト、モロッコの5カ国に滞在。旅をしながらアート作品を発表。そこでの体験からモチーフを見つけ、そこにある材料で作品を作る。「芸術は、生きる技術である」というテーマで、日々の暮らしから技術や知恵を採取し、ペインティング、コラージュ、フィギュア、インスタレーション、テキストなどさまざまなスタイルで作品を発表している。

 第7弾では「なかのZERO」内にブースを設け、「あなたの思う『中野色』は何色?」という内容のアンケートを配布。回答を元に、3月11日からアーティストが壁画を制作。ワークショップ当日の回答者数含め770人が回答し、同24日には、来場者が選んだ『中野色』を直接壁に塗ってもらうワークショップを実施し、249人が来場した。その後も不定期に筆入れを行い、同月末に完成した。

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