食べる 暮らす・働く

中野新仲見世商店街にギョーザ店 ラムパクチーなど変わり種ギョーザも

店主お薦めの「ラムパクチー餃子」

店主お薦めの「ラムパクチー餃子」

  • 401

  •  

 中野ブロードウェイ東側の中野新仲見世商店街に5月12日、中野餃子(ギョーザ)「やまよし」(中野区中野5)がオープンした。

(関連フォト)「中野餃子やまよし」外観と店主の矢部淳さん

[広告]

 10年以上ラーメン店で働いていた中野区在住の矢部淳(あつし)さんが店主を務める同店。普段からギョーザが好きで、いろいろ食べ歩いているうちに「自分の食べたいギョーザを作りたいと思い、皮や餡(あん)などの研究を重ねて、店を開く決心がついた」という。席数は、1階=カウンター5席、2階=テーブル7席。

 ギョーザメニューは定番の「にく餃子(焼き)」や「やさい餃子(焼き)」、焼きギョーザと水ギョーザが選べる「シソ餃子」(以上、5個430円)のほか、店主お薦めのラム肉とパクチーで餡ができている「ラムパクチー餃子(焼き)」(5個480円)なども用意。矢部さんは「自分の作るギョーザはしっかり味が付いているので、まずはそのまま食べてほしい」と話す。

 一品料理は「キムチ」「肉みそもやし」(以上350円)や「パクチーメンマ」「蒸し鶏メンマ」(以上380円)、「ブタ天ぷら」「えび天ぷら」(以上420円)などと、大阪の串焼き店にヒントを得たという店主お薦めの「ねぎ玉子焼き」(540円)など。ご飯ものは「白めし(並)」(250円)と「たまごかけご飯」(380円)、「スパイシーさらさらカレー」(430円)を用意する。

 ドリンクメニューは「ビームハイボール」や各種サワー類(以上430円)のほか、生ビールやノンアルコールビールテイスト飲料、紹興酒、梅酒、ソフトドリンクなどを用意する。

 矢部さんは「変わり種ギョーザもカレーもねぎ玉子焼きもそうだが、自分が食べたいものを用意した。先日は食べ歩きブログが有名なアンジャッシュ渡部健さんにもお越しいただけてうれしい限り」と話す。「肩の張る店にはしたくないし、自分もそのような店は苦手なので、本当に気兼ねなく気軽に立ち寄れる店にしたい」とも。

 営業時間は16時~23時30分(ラストオーダー)。月曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース