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なかのZEROプラネタリウム再開へ-40周年迎え西館の改修工事完了

春の星座

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 なかのZERO西館(中野区中野2)4階のプラネタリウム(TEL 03-5340-5045)が3月8日、40周年を迎えた西館の改修完了に伴い再開する。

プラネタリウムは8500個の星を映し出すことができる

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 同プラネタリウムは今年2月2日に始まった西館の改修工事の影響で一時休館していたが、今月7日に改修が完了し、9日から一般開放となる。

 3月は季節の星座と「東洋の星座」を紹介する一般投影(土曜・日曜・祝日14時~・16時~、50分間、)のほか、複数の企画を用意。「おほしさまがいっぱい」を投影する「ちびっこプラネ」(第1・第2・第3・第5土曜11時~40分間、)、「東洋の星座」をやさしく解説する「こども星空探偵団」(第4土曜11時~50分間、高校生以上=200円、子ども=100円)、「大彗星(すいせい)がやってくる」を解説する「大人のための天文教室」(3月30日18時~60分間で500円)、「月と木星を見よう」を解説する「天体観望会」(3月16日18時~60分間、プラネタリウム後に晴天の場合は屋上で解説、無料)など。詳しくは公式ホームページで確認できる。

 1972(昭和47)年の開館以来、解説員による生解説が人気の同プラネタリウムは、直径15メートルのドームに映し出される星の数8500個。プラネタリウム担当の坪内重樹さんは「西館40周年を迎え、改修で生まれ変わった西館と名物プラネタリウムの復活で子どもたちをはじめ、たくさんの人たちにこの素晴らしい夜空を体験してもらいたい」と話す。

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