中野区役所1階の「NYAカフェ」のメニューに10月1日、閉館した中野サンプラザを模したカレー「サンプラザ3Dカレー」が加わった。
カフェ店主の前田諭史さんによると、同区がオープンデータとして今年7月に提供を始めた「中野サンプラザ」の3Dデータを活用し、食品衛生に適したフィラメントを使って3Dプリンターで型抜きを作成したという。盛り付けは、サンプラザのご飯のほか、中野サンプラザの名物ボーリング場を思わせるピンをチーズで、赤じゅうたんを赤い福神漬けで、裏側の街路樹をブロッコリーで、それぞれ表現している。
提供時間は14時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~)。価格は、中野サンプラザの高さ92メートルにかけて920円。