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中野区役所で「中野区伝統工芸展」 彫刻ガラスや江戸表具、手彫り印章など

中野区役所1階「ナカノバ」会場の昨年の様子

中野区役所1階「ナカノバ」会場の昨年の様子

 「中野区伝統工芸展(Nakano Traditional Craft Exhibition)」が6月11日~13日の3日間、中野区役所1階で開催される。主催は中野区伝統工芸保存会。

(関連フォト)職人の制作実演(昨年開催時の様子)

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 江戸時代から伝わる中野区内の伝統工芸を中心に紹介する同展は今年で35回目。2024年までは「なかのZERO」(中野区中野2)を会場としていたが、昨年から中野区役所での開催となった。区内で活躍する伝統工芸職人によるさまざまな伝統の技を駆使した工芸品を展示し、職人たちの実演を会場で観覧できるようにするほか、商品の即売コーナー、伝統工芸体験コーナーも用意する。

 職人は同保存会の会長を務める「彫刻ガラス」の山田浩子さんのほか、「陶芸」の新倉康生さん・中村拓哉さん、「江戸表具」の田中正武さん・成澤啓予さん・田中悠記子さん、「東京手描友禅」の熊澤吉治さん・高橋貞雄さん・大地佐和子さん、「和装仕立て」の栗原敏夫さん・栗原つる子さん、「江戸木彫刻」の天野輝義さん、「竹工芸」の齋藤敏さん、「江戸べっ甲」の野村勇さん、「楽器オルゴール」の永井淳さん、「こぎん刺し」の齋藤夏枝さん、「彫刻ガラス」の庭月野紀子さん、「和人形」の橋本麻里さん、「東京手彫り印章」の池田祥平さん、合わせて19人の参加を予定している。

 中野区と「なかの里・まち連携」自治体となっている群馬県みなかみ町「たくみの里」による特別展示や即売会も行う。

 実行委員長を務める「江戸表具」の成澤さんは「江戸から代々伝わる伝統技術と中野で育んだ職人の技が集結する。実演や体験を通して、ものづくりの魅力を間近で楽しめる貴重な機会。ぜひ足を運んでほしい」と話す。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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