中野区長選挙投票日当日の6月7日、18歳未満を対象とした模擬選挙「なかのこども選挙」が開催される。主催は、主権者教育サークル「Vote at Chuo!!」、学生団体「ミラコエ」「TEIGEN JP」「ivote」、NPO法人「DAKKO」「パルテラ」から成る実行委員会。
2022年の茅ヶ崎市長選挙に合わせて、選挙投票日当日に実際に立候補者から市長を選ぶ形の子どもたちによる模擬選挙「ちがさきこども選挙」として始まり、「さいたまこども選挙」「とっとりこども選挙」「えびなこども選挙」など全国に広がり、中野区での開催が20エリア目となる同イベント。実行委員会の藤田星流代表は「実際の候補者へ1票を投じるリアルな投票経験を通じ、社会参画への当事者意識を育む実践的なイベントとなっている。自らの選択を社会に発信する体験が、自発的に地域社会へ働きかける能動的な姿勢につながることを期待している」という。
同選挙の流れとしては、5月24日14時~17時に候補者への質問をみんなで考えるイベント「候補者への質問を考えて、届けよう!」を、31日14時~17時に投票所のレイアウトや受付のやり方を意見を出し合いながら子ども目線で考える「自分たちの選挙を自分たちでつくろう!」を行い、選挙当日は同区内5カ所で実際の選挙と同じ投票箱や記載台を使って投票する。
投票所は、薬師あいロード商店街「あいロード広場」(新井1)、南台「コミュニティスペースおむすび」(南台3)、若宮三丁目町会「家政会館」(若宮3)、JR東中野駅東北口「キングスカフェ」(東中野4)、中野区役所北側「LEC東京リーガルマインド」(中野4)の5カ所。
「Vote at Chuo!!」の横井千佳代表は「このイベントを通じて、選挙は自分にとって遠いものではないこと、投票は難しくないことを体験してほしい。そして中野の一員としてまちを考え、自分の意見を伝えることを楽しんでほしい」と話す。藤田さんは「現在、一緒にイベントを運営し、盛り上げてくれるボランティアを募集しているほか、クラウドファンディングで支援も募集している。全て大学生メンバーの手弁当で運営されているので、ぜひ賛同いただければ」とも。
投票日当日の開催時間は11時~16時(「キングス・カフェ」のみ13時~)。詳細はホームページで確認できる。