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元タカラジェンヌ・沙央くらまさんと講談師・神田山緑さん、中野で「二人会」

沙央くらまさん(左)と神田山緑さん(右)

沙央くらまさん(左)と神田山緑さん(右)

 元タカラジェンヌ・沙央くらまさんと講談師・神田山緑さんの「二人会」が8月14日、なかの芸能小劇場(中野区中野5)で開催される。

(関連フォト)「沙央くらま・神田山緑二人会」ポスター

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 沙央さんは中野区出身。元宝塚歌劇団男役スター。現在は俳優として舞台・映像など幅広く活躍するほか、「中野区特別観光レポーター」「中野区観光協会シティープロモーションプロデューサー」として、中野区の魅力発信にも力を注いでいる。今年で芸道25周年を迎える。

 神田山緑さんは2005(平成17)年12月、講談師・神田すみれさんに入門。12年という異例の早さで真打ちに昇進。2014(平成26)年から中野区観光大使を務め、全国で講談公演や講演活動を展開。NHK「美の壺(つぼ)」、日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン ゴチになります!」、舞台「刀剣乱舞」などにも出演。今年で芸道20周年を迎える。

 沙央さんは芸道25周年、山緑さんは芸道20年という節目を迎え、伝統芸能「講談」と舞台表現を融合させた新たなエンターテインメントに挑戦するという。演目の中心となるのは、講談と芝居を融合させた科白劇(かばくげき)「小間物屋小四郎」で、津軽三味線奏者の浅野祥さんをゲストに迎える。科白劇とは、歌や踊りを排し、純粋にせりふとしぐさのみで構成するせりふ劇のこと。中野区を拠点に活動する2人が、「中野から世界へ」を合言葉に、新しいエンターテインメントを発信するという。

 沙央さんは、「気づけば芸能生活25周年を迎え、宝塚歌劇団を卒業してからは、舞台だけでなくさまざまな表現の場に恵まれ、その中で『沙央くらまだからこそ届けられるものは何か』を考え続けてきた。今回の『二人会』は、25年間の歩みを振り返る節目であるのと同時に、新たな挑戦の舞台でもある。講談という日本の伝統芸能と舞台表現を融合させることで、新しい日本文化の魅力を中野から発信し、次の世代へつないでいきたい」と話す。

 山緑さんは「芸歴20周年を迎え、改めて『これぞ山緑』と言っていただけるような、自分ならではの講談を確立していきたいと思っている。この話なら山緑に任せたい、そう思っていただける一席を一つ一つ積み重ねながら、講談の魅力をさらに深めていきたい。さまざまな方々とのコラボレーションにも積極的に挑戦し、講談の可能性を広げながら、山緑ならではの新しい表現を追求していく」と意気込む。

 13時開演。料金は5,000円。

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