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なかの芸能小劇場で「チンドンのまど舎」5周年記念公演 かねや太鼓でにぎやかに

のまど舎の太鼓担当紺野しょうけいさん(右)とアコーディオン担当ほりごめみほさん

のまど舎の太鼓担当紺野しょうけいさん(右)とアコーディオン担当ほりごめみほさん

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 現役のチンドン屋「のまど舎」の創業5周年記念興行が12月14日、なかの芸能小劇場(中野区中野5)で開催される。

(関連フォト)チンドン屋「のまど舎」創業5周年記念興行ポスター

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 2013年3月に中野区で結成された「のまど舎」は、太鼓(Chindon-drum)担当の紺野しょうけいさんと、アコーディオン奏者・ギタリスト・コンポーザーとさまざまな顔を持つほりごめみほさんの2人を中心としたチンドンユニット。ユニット名は英語のノマドから、「遊牧民(=ノマド)のように、あちこちで色んなことをやっていきたいと思い命名した」と紺野さん。区内で開かれるさまざまなイベントの街頭宣伝のほか、店舗の期間限定イベントや老人ホームなどで活動を続けている。

 5周年記念興行の出演者は紺野さんとほりごめさんの「のまど舎」のほか、ゲストとしてクラリネットのイッシー石原さん、サックス担当の渡辺康蔵さんで、お芝居デリバリーまりまりさんが芝居を担当する。

 紺野さんは「たくさんのお客さまや友人知人の皆さまのおかげをもって、5年目を迎えることができた。この節目の年に、音曲その他諸芸をもっての特別自主公演。日頃の成果を出し切るべく、熱と力で相務める。昔懐かしあのメロディー、かねや太鼓もにぎやかに、吹きます弾きます演じます。一夜限りの特別興行をお見逃しなく」と呼び掛ける。

 開演は19時30分。料金は1,000円(未就学児は無料)。チケットは電話(TEL 080-5177-0242)またはメールで受け付ける。

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