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中野・墓場の画廊で「怪奇サミット」 ホラー漫画家・伊藤潤二さん作品にスポット

「四つ辻の美少年&富江」等身大イメージの立ちパネル ©ジェイアイ/朝日新聞出版・伊藤潤二『マニアック』製作委員会

「四つ辻の美少年&富江」等身大イメージの立ちパネル ©ジェイアイ/朝日新聞出版・伊藤潤二『マニアック』製作委員会

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 「怪奇サミット2022 伊藤潤二編」が7月28日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階「墓場の画廊」で始まった。

(関連フォト)「怪奇サミット2022 伊藤潤二」展開催中の「墓場の画廊」外観

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 「伊藤潤二『マニアック』」として来年、ホラー漫画で有名な漫画家・伊藤潤二さんの「伊藤潤二傑作集」「魔の断片」「伊藤潤二研究 ホラーの深淵から」から選定した「富江」「双一」「首吊り気球」などの20タイトルがアニメ化され、「Netflix」での世界独占配信が決定したことを記念して開催する。

 店内には伊藤作品の複製画や関連展示物、イベントのために描き下ろした「四つ辻の美少年」と「富江」の複製画などを展示販売するほか、白ワインやTシャツなどのグッズ販売、店内には「四つ辻の美少年&富江」等身大イメージの立ちパネルを設置したフォトスポットも用意している。店内展示品は8月13日、一部を入れ替える。

 廊主の佐山有史さんは「中野ブロードウェイの夏の風物詩の一つともいえる怖さに震えるホラー漫画イベント。店内で『第34回ウィル・アイズナー コミック・インダストリー・アワード』(アイズナー賞)で最優秀アジア作品賞を受賞した『伊藤潤二傑作集4 死びとの恋わずらい』(朝日新聞出版刊)など代表作のグッズを多数取り扱っている。飛ぶ鳥を落とす勢いで世界的にも支持を集める伊藤潤二先生の現在を体感できる特別な空間にぜひ」と呼びかける。

 開催時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時から)。8月22日まで。

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