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なかのZEROで「中野区伝統工芸展」 彫刻ガラスや江戸表具、手描き友禅など

中野大好きナカノさんに見られながら和装仕立ての実演をする栗原つる子さん(昨年開催時の様子)

中野大好きナカノさんに見られながら和装仕立ての実演をする栗原つる子さん(昨年開催時の様子)

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 「中野区伝統工芸展(Nakano Traditional Craft Exhibition)」が6月2日から3日間、なかのZERO(中野区中野2)西館で開催される。主催は中野区伝統工芸保存会。

(関連フォト)手描き友禅(昨年開催時の様子)

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 江戸時代から伝わる中野区内の伝統工芸を中心に紹介する同展は今年で32回目。新型コロナの影響でウェブ上での展示会を余儀なくされたが、昨年3年ぶりにリアル開催となり、ひきつづきのリアル開催となる。

 区内で活躍する伝統工芸職人による「佐賀錦」「木彫り人形」「竹工芸」「陶芸」「曲物・馬毛織」「楽器オルゴール」「和人形」「江戸表具」「手描き友禅」「彫刻ガラス」「着物仕立て」「江戸木彫刻」「こぎん刺し」などの展示や即売会のほか、いくつかのブースでは実演も行う。

 中野区と「なかの里・まち連携」自治体となっている群馬県みなかみ町「たくみの里」による特別展示や即売会も行う。

 開催時間は10時~17時。入場無料。6月12日まで。

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