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中野区新井にワインと総菜の店「青花」-魚介や旬の野菜メーンに

和食器とアンティークで統一された店内

和食器とアンティークで統一された店内

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 中野・薬師あいロードに6月20日、ワインと総菜の店「青花(あおか)」(中野区新井1、TEL 080-8020-8773)がオープンした。

「金目鯛カマの煮つけ」(700円)、そら豆やひめ筍など旬の野菜

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 同店は「魚と野菜と大皿料理とワインをカジュアルスタイルで提供する」ことをコンセプトに、岩手県大槌町産の魚介や旬の野菜を使った居酒屋料理、国産ワインやビオワイン、ビール、日本酒などを提供する。

 酒類はハウスワイン赤・白(グラス500円、カラフェ1,900円)、「かざま甲州辛口」や「四恩醸造ローズ」などの国産ワイン(グラス600円~、ボトル2,800円~)、キリンハートランドビール(500円)、日本酒(グラス500円~)のほか、ビオワインなども用意している。

 魚介類は、「本日のお刺し身」(600円~)、「アジフライタルタルソース添え」「沖キスの一夜干し」(以上600円)、「鰯のなめろう」(400円)など。野菜類は季節野菜とチーズの春巻き(650円)、牛すじと大根の煮込み(550円)、野菜のマリネ(500円)、あしたばごま和え(400円)など。「鶏せせりの唐揚げ」(600円)、「鶏白レバーのコンフィ」(450円)、「メンチカツ」(500円)、「豚スペアリブの酒粕味噌焼き」(800円)なども。

 切り盛りする店主の根本結花さんは「銭湯上がりに一杯もよし、仕事帰りに疲れた体を優しい料理と癒やし系ワインでほぐすもよし、軽いつまみで2軒目にちょいと、などホッと落ち着ける飲み屋さんをやりたいと思い、こののどかな薬師あいロード商店街に自分のお店を出したかった。古道具やアンティークでそろえたインテリアに古いジャズの流れる落ち着いたカウンターで、お客さまそれぞれが思い思いの青花をお楽しみいただければうれしい」と話す。

 営業時間は16時~24時。月曜定休。

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