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中野駅前「リアニ7」、参加者過去最高-上坂すみれ軍団長登場で会場が真っ赤に染まる

上坂すみれ軍団長登場で真っ赤に染まった会場

上坂すみれ軍団長登場で真っ赤に染まった会場

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 アニメーション文化とクラブミュージック文化を融合させた都市型屋外音楽イベント「Re:animation 7-Rave In NAKANO」が11月23日、中野駅北口暫定広場(中野区中野4)で開催された。主催はリアニメーション実行委員会。

中野サンプラザ16階から見た「リアニ7」会場の様子

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 「新しく健全な日本アニメ・サブカル・音楽文化を発信する」をコンセプトとした「リアニメーション(通称=リアニ)」、10時開場と共に会場はほぼ満員となり、13時ごろには参加者数が1000人(主催者発表)を超えたため入場規制がかかり、15時過ぎには2000人を上回った。

 アニメーションとクラブミュージック双方のDJパフォーマンスをメーンアクトに据え、アニメソングやアニメーションのサウンドトラック、テクノやハウスなどを中心に、「Chu-Z」のヘアメークショーや東京中野ライオンズクラブによる「薬物乱用防止のお願い」などのステージも繰り広げた。

 ステージが最高潮に達したのは16時ごろで、上坂すみれ軍団長が参加したとき。「革命的ブロードウェイ主義者同盟」など4曲を披露し、会場は応援に駆け付けた「同志」らのケミカルライトで赤一色に染まった。

 17時ごろにはリストバンドを配布した参加者が3000人を超え、18時過ぎには再度大きな盛り上がりを見せイベントは終了した。実行委員長の杉本真之さんは「最終的には3200名以上が入場、イベント会場に入らず、歩道から見ていた人たちと合わせて1万人以上に楽しんでいただけたと思う。これからもこのイベントをもっと素晴らしいものにしていきたい」と話した。

 開場から終演まで、会場内には常に約1000人がいて、入場制限が解除されることはなかった。

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