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新年祝う仏伝統菓子「ガレット・デ・ロア」、中野「パンの店」が限定販売

フランスで新年に欠かせない伝統菓子「ガレット・デ・ロア」

フランスで新年に欠かせない伝統菓子「ガレット・デ・ロア」

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 新中野駅近くの「PIN(パン)の店」(中野区中央5、TEL 03-3381-0201)が年明けの1月5日から、フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロア」を期間限定で販売する。

フランスで新年に欠かせない伝統菓子「ガレット・デ・ロア」

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 同店は、アップルパイが昨年度の「中野の逸品グランプリ」お土産部門で3位に輝いた人気店。今回の新作は、パイ生地にアーモンドクリームを入れて焼き上げたフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロア」。フランスでは新年に欠かせないお菓子で、キリスト教の祭日である1月のエピファニー(公現祭)に、このお菓子を食べて祝う。

 店主の松浦栄一さんは「王様のケーキと呼ばれる『ガレット・デ・ロア』を少しでも多くの方に楽しんでいただききたいと思い新作を作った。サクサクしたパイ生地にアーモンドクリームをたっぷりと詰めた。紙の王冠とフェーヴという小さな人形が入っていて、これも楽しみの一つ」と話す。

 営業時間は10時~20時。新商品は予約みの限定販売で、1月5日より提供開始。同31日まで。

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