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地域への興味深める中野区検定、第9回実施へ 「中野の☆になろう!」合言葉に

高得点者に進呈する「ものしり博士」認定バッジ

高得点者に進呈する「ものしり博士」認定バッジ

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 「第9回中野区検定」の検定試験が11月27日、中野区産業振興センター(中野区中野2)で行われる。主催は中野区教育振興会。

(関連フォト)昨年の問題(一部抜粋)

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 「中野区に対する興味・関心を深めてもらおうという同検定。区の教育・文化の発展や観光・産業および地域振興への寄与を狙う。

 現在、受検者を募集している。小学生以上で中野区に関心のある人なら誰でも受検でき、出題数は一般50問。出題内容は、中野に関する歴史、地理、文化・観光・産業など。出題範囲は、なかの区報、わたしの便利帳、なかのよりみちナビ、なかの史跡ガイド、なかの史跡マップ、区の史跡、中野散歩帳・歩楽人、中野関連出版物、区ホームページ、J:COMなどの区関連電子情報など。出題形式は4者択一のマークシートとする。

 昨年の出題には、昨年9月24日に84歳で亡くなった区内在住の名誉都民で漫画家のさいとう・たかおさんの代表作の一つ「ゴルゴ13」でギネス記録に認定された年を問う設問などを盛り込んでいる。

 受験者のうち高得点者は「中野区ものしり博士」に認定。博士に認定した人数は、一昨年=5人、昨年=6人。認定者には特製「ものしり博士」缶バッジを進呈する。

 募集締め切りは11月15日。定員60人。受検料は、一般=1,500円、高校生以上の学生=1,000円、小学生・中学生=500円。当日会場で支払う。申し込み方法は同振興会ウェブサイトで確認できる。

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