講談師・神田山緑(さんりょく)さんの第56回独演会が5月27日、なかの芸能小劇場(中野区中野5)で開催される。
神田山緑さんは1976(昭和51)年、東京都中央区生まれ。小学生の時に引っ越して中野区立沼袋小学校に転校した。その後は区立第六中学校、堀越高校と中野で育ち、2005(平成17)年に29歳で講談師・神田すみれさんに入門し、講談の道に入った。2009(平成21)には二つ目昇進。2015(平成26)年に講談教室を始め、同年には中野区観光大使に就任。2018(平成30)年3月には真打ちとなり、日本全国での講談会などのほか、講談教室の生徒は全国で200人を超える。テレビCMなどにも多数出演している。今年で芸道20周年を迎えた。
今回の公演は、一龍斎貞昌さんと弟子の神田山兎(さんと)さんの前座講談の後、山緑さんの大岡政談「人情匙(さじ)加減」、ゲストの桃太郎エンターテイナー神木優さんによるマジック、中入り後にゲストの元タカラジェンヌ宇月楓さんとのトーク、トリは山緑さんの「死神」で締めくくるプログラム。山緑さんは「今年は20年の節目の年でもあり、華やかな顔ぶれとなった。ぜひ期待いただければ」と呼びかける。
19時開演。チケットは、当日券=3,500円、前売り券=3,200円、中野区民割・ご贔屓(ひいき)連割=3,000円。