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東中野「マ・ヤン」が舞台のシャンソン映画化が始動 オーディションも開始

「マ・ヤン」のママ・東田敬子さん

「マ・ヤン」のママ・東田敬子さん

 東中野のムーンロードに実在するシャンソンバー「マ・ヤン」(中野区東中野4)を舞台としたシャンソン映画「東中野シャンソン通り マ・ヤン」のオーディションが7月10日に始まった。

(関連フォト)シャンソンバー「マ・ヤン」店内

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 「昭和の街」と呼ばれる東中野ムーンロードで1974(昭和49)年にシャンソンバーの経営を引き継いだ「マ・ヤン」のママ・東田敬子さんを主人公とした同作。原作・監修は歌手、プロデューサー、作家、日仏映画研究家の遠藤突無也(TOMUYA)さん。日本での活動を経て1992(平成4)年にパリで歌手活動を開始。著書に「日仏映画往来」(松本工房、2017年)、「パリの『赤いバラ』といわれた女」(さくら舎、2019年)などがある。最近では「マ・ヤン」でも定期的にライブを開いている。

 制作プロダクションはベンテンエンタテインメント(渋谷区)の映像制作部門「べんてんムービー」。監督・脚本・プロデュースは同社の社長も務める倉谷宣緒さん、プロデューサーは直井清剛さんが務める。倉谷さんによると、同作は、ムーンロードの再開発で失われゆく街並みを舞台に、シャンソンバーを営む高齢のママ・江本圭子と老猫「トラ」が共に生きる、人生の機微と再生を描くシャンソン映画。急速な都市変化と人間関係が希薄化する現代において、「失われてゆく文化」と「新たな価値の創造」、孤独の中での「絆」という普遍的なテーマを、魂の歌であるシャンソンを通して深く問いかけるという。

 主演の江本圭子役、圭子ママのかつての恋人役はいずれも著名な俳優が決まっており、そのほかのキャストをオーディションで募集している。募集キャストは、若き圭子役、若き三原役、バーに集う20~60代の人々、ダンサーなど。応募締め切りは7月31日。

 映画「東中野シャンソン通り マ・ヤン」は2027年冬の劇場公開を予定している。

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