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JR東中野駅西口ロータリー完成式典-小雨の中、地元有志によるみこし、ダンスも

オープニングイベントではロータリーを地元のおみこしが巡行した

オープニングイベントではロータリーを地元のおみこしが巡行した

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 山手通りとJR中央・総武線の線路が交差するJR東中野駅(中野区東中野4)西口で3月1日、ロータリー完成オープニングセレモニーが開催された。

(関連フォト)オープンしたJR東中野駅西口ロータリー

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 中央・総武線各駅停車のみが停車するJR東日本の中央本線と、1997年に開業した都営地下鉄大江戸線が乗り入れ、関東バスと西武バスが停留場を保有し、2012年8月31日には地上5階建ての駅ビル「アトレヴィ東中野」が開業した東中野駅。JR東中野駅の1日平均乗降者数は約4万人、都営大江戸線東中野駅の1日平均乗降者数は1万3000人となっている。近隣施設は中野氷川神社、梅若能楽会館、東中野ギンザ商店街、神田川、ポレポレ東中野、west53rd日本閣、明大付属中野中学・高校、東京テクニカルカレッジなど。

 2011年7月5日に中野区とJR東日本との間で「中央本線東中野駅交通広場の整備に伴う工事の施行に関する協定」を締結し、面積約2280平方メートルの同駅西口エリアにロータリー(バス乗り場・タクシー乗り場・上屋・照明柱などを含む)の整備を開始した。東日本大震災などの影響もあり完成予定は二転三転していたが、4月から使用可能となる220台の自転車駐輪場も含め、このほど完成した。

 小雨の中、12時から始まった地域住民によるイベントでは、中野氷川神社の睦会を中心として東一、打越、文園、小淀、小住などの有志による「みこし」のロータリー巡行や担ぎ上げ、「Dance Studio FUN→D←TION」のダンスパフォーマンス、「ミオンミュージックスクール」の歌謡・演奏パフォーマンス、「Platinum Sprites」のチアリーディング、中野区観光大使メトロポリちゃんVによる「なかのなのかな」の歌の披露などが行われた。

 14時からはオープニングセレモニーを実施。眞柄秀雄JR東中野駅長、田中大輔中野区長、松本文明衆議院議員らが列席し、テープカットなどが執り行われた。祝辞を述べた田中区長は「東中野駅周辺の整備は50年も前から対策を行ってきた長い歴史があるがようやく実った。羽田から環状6号線で約20分のこの場所は、中野区のグローバルな活動の拠点として発展していこうとするときのひとつの玄関口として大きな役割を果たす」と期待を込めたほか、松本代議士は「中野区や地域の努力がようやく実ったことを誇りに思う」と話した。

 中野区の説明によれば、この駅前広場は全国的にも珍しく「線路の上にある駅前広場」で、同駅の西口改札を出るときに、通路から広場までまっすぐになるように設計されていて、その先の空間まで広がって見えるのが特徴で、緑色やベージュを色使いの基本とし、バリアフリー対策も盛り込まれているという。

 同区は今後、同駅東口の整備などを進める予定。

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