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GW限定で中野に「マッチョカフェ」復活 客の周りをぐるぐる「肉の壁」も健在

マッチョが客の周りを囲んで回ったりポージングしたりする「肉の壁」

マッチョが客の周りを囲んで回ったりポージングしたりする「肉の壁」

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 JR中野駅北口のイベントスペース「nakano f」(中野区中野5、TEL 03-6276-3917)で5月3日から3日間限定で、「マッチョカフェ」がオープンする。主催は「お姫様抱っこ協会」とイベント企画を行うハイ(渋谷区)。

マッチョチェーンで気合を入れるマッチョたち(過去のオープニング時)

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 同イベントは「マッチョを身近に感じることのできるカフェ」がコンセプト。昨年4月に同地で初開催し、各メディアでも大きく取り上げられた人気のイベントで、中野区内では3回目の開催となる。お笑いグループ「超新塾」のメンバーで「2014ベストボディ・ジャパン東京大会ファイナリスト」でもあるコアラ小嵐さんを含む10人以上の「厳選された国産マッチョ」を気軽に感じることができるほか、マッチョが考案した特別なカフェメニューやアトラクションを楽しむことができる。

 フードメニューは、鶏胸肉を栄養価の高いチーズとともに焼き上げた「切れてるよ!」、仕上げにチーズかプロテインをかける「マチョゲティ」、モストマスキュラーを見ながら食べられる「マチョブルエッグ~モストマスキュラー風味~」(以上、1,500円)などの「増量マッチョ食」、「ブロッコリー」「「余計な脂肪分取っちゃいました 鶏の胸肉」(以上、500円)など。「これを頼むとマッチョに親近感を覚える」という「日本人は米、アメリカ人はパン、マッチョはオートミール」(1,129円)などの「減量マッチョ食」、マッチョが腕に重りをつけて運んでくる「筋細胞ぷっちんプリン」(500円)、仕上げにマッチョがたっぷりの生クリームを搾る「パンケー筋」(1,500円)などの「甘マッチョ食」。

 ドリンクメニューは「ビーレジェンドプロテイン」(500円)、マッチョが最後の1滴まで搾るという「マッチョ一番搾り」(750円)、ワイン「赤マッチョ」「白マッチョ」(各500円)のほか、野菜やフルーツをベースとした特製プロテインドリンク「特製マッチョジュース」(750円)も用意する。

 アトラクションメニューは、指名したマッチョと手持ちカメラで2ショット撮影ができる「マチェキ」(500円)、大好評でマッチョの限界が近づいてきたため値上げしたという「肉の壁」(4,000円)のほか、「オリバーポーズ」は0円で提供する。

 主催者の「お姫様抱っこ協会」鈴木秀尚会長は、「昨年、中野を皮切りに、いろいろな場所でマッチョイベントを開催してきたが、なぜか中野が一番しっくりくると感じている。ぜひレベルアップしたマッチョカフェに遊びに来てほしい」と話す。「まだ公表できないが、あっと驚く企画も進めているので楽しみにしてほしい」とも。

 開催時間は10時~20時。入場料は1,000円(1時間)。参加方法など、詳しくは「マッチョカフェ」のウェブサイトで確認できる。5月5日まで。

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