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中野で「平和な未来をつくる支援」を考える会 ルワンダ大虐殺から30年で

登壇するワールド・ビジョン・ジャパン支援事業第1部の望月亮一郎部長(写真左から2人目)

登壇するワールド・ビジョン・ジャパン支援事業第1部の望月亮一郎部長(写真左から2人目)

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 平和な未来をつくる支援を考えるイベント「ルワンダの悲劇を繰り返さないために、いま私たちにできることを一緒に考えませんか?」が4月13日、中野坂上交差点近くのハーモニータワー(中野区本町1)内「ハーモニーホール」で開催される。主催はチャイルド・スポンサーシップによる地域開発や緊急人道支援などを行う国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(同)。

(関連フォト)登壇者はルワンダの大量虐殺を生き延びたサバイバー永遠瑠(とわり)マリールイズさん

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 1994(平成6)年4月、アフリカのルワンダで民族間の争いによって80万人以上が殺された大量虐殺が発生してから30年を迎えることで、「あの時何があったのか」「悲惨な歴史をこれ以上繰り返さないために」「平和な未来をつくる支援とは」などを考える同イベント。

 30年前のルワンダでの大量虐殺を生き延びたサバイバーである永遠瑠(とわり)マリールイズさんをゲストに迎えるほか、2015(平成27)年10月から2018(平成30)年9月までルワンダに駐在していた同NGO支援事業第1部の望月亮一郎部長が登壇し、「大量虐殺を生き延びた者の平和への願い」や現地の状況報告会などを行う。

 開催時間は14時~15時30分。参加無料。定員は80人。参加申し込みはホームページで受け付ける。

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