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中野の老舗酒卸業「柴田屋酒店」がふれあいロードに小売店-試飲バー併設

店長の平良真悠さんと外観

店長の平良真悠さんと外観

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 中野の老舗業務用酒類卸業「柴田屋酒店」(中野区中央5)は中野ふれあいロードに9月4日、「Tasting BAR 柴田屋酒店 北口店」(中野5、TEL 080-4216-9836)をオープンした。

店内には約160種類のお酒が並ぶ

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 同店は「酒を語ろう!酒で語ろう!」をコンセプトとした酒専門小売店で、「対面販売」の良さを生かした地元客とのコミュニケーションを目指す地域密着型店。1935(昭和10)年創業の同社として22年ぶりに「復活」した2011年6月オープンの本店(中央5)、昨年12月オープンの神田店(千代田区)に続く3店舗目のテイスティングバー併設店となる。

 店内入り口付近にはシャンパン、ワイン、各国のビールなど約160種類の酒類を陳列し販売しているほか、店内奥には10席のカウンターバー、8席のテーブル席を設けており、グラスワイン約10種類、生ビールや生シードルも店内で楽しむことができる。

 店長の平良真悠さんは「お酒でつながる街のコミュニティにして行きたいです」と意気込みを話す。

 営業時間は15時~23時(バータイムは17時~)。日曜・火曜定休。

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