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中野で漫画家・高口里純さん個展 「花のあすか組!」書き下ろし作品35点

高口里純さん個展メインビジュアル「花のあすか組!見参」

高口里純さん個展メインビジュアル「花のあすか組!見参」

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 中野ブロードウェイ(中野区中野5)4階のアートギャラリー「Gallery リトルハイ」で9月14日、漫画家・高口里純(さとすみ)さん個展「~花のあすか組!見参~」が始まる。

(関連フォト)高口里純さん個展メインビジュアル「花のあすか組!見参」(文字なしバージョン)

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 中学2年生の主人公・九楽あすかが夜の新宿歌舞伎町を舞台に少女たちとの闘いなどを描いた少女漫画「花のあすか組!」。1985(昭和60)年に連載が始まり、単行本売り上げは累計約1300万部と言われ、映画やドラマ、アニメ化もされ、人気を博した。同展では、漫画に登場するキャラクターらを直筆アート作品として新たに描き下ろした作品約35点を展示・販売する。

 高口さんは栃木県出身の漫画家で、1978(昭和53)年に「花とゆめ」(白泉社)に掲載の「赤いシャッポ」でデビュー。小説家、イラストレーター、作詞家としての仕事も手掛ける。代表作は「花のあすか組!」のほか「ロンタイBABY」「少年濡れやすく恋成りがたし」など。

 ギャラリー店主の小高均さんは「懐かしいストーリーを久しぶりにじっくり読み直してから、お気に入りのキャラクターたちにぜひ会いに来てほしい」と話す。

 開催時間は12時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。10月1日まで。

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