「中野ランニングフェスタ2023」が3月12日、中野四季の森公園（中野区中野4）周辺で開催された。

（関連フォト）スタートには白バイが登場した

　「親子～高齢者までが楽しめるマラソン大会＆エンターテインメントショー」をコンセプトとする中野ランフェス。健全なスポーツ活動の場を広く区民に提供し、健康の維持と体力の向上を図ると共に、地域住民相互の親睦を深め、青少年の健全な育成に寄与することが目的。3年前はコロナの影響で中止となり、4年ぶり7回目の開催となった。

　1500メートルペアラン、1500メートルラン、3000メートルラン、10キロラン、エンジョイ駅伝、レース駅伝にエントリーした走者がレースに参加。園内に設置されたメインステージではレース中も含めゲストライブやトークショー、各種目の表彰式などが行われた。タレントランニャーのオリンピックカンボジア代表の猫ひろしさんも参戦し、スターターや表彰式、ランニングなどで会場を盛り上げた。

　全てのレース終了後にはメインステージでサンプラザ中野くんとパッパラー河合さんのミニライブが行われた。「旅人よ～The Longest Journey」「涙2（なみだなみだ）」「RUNNER」「リゾ・ラバーResort Lovers―」で盛り上がり、アンコールにはバラード「大きな玉ねぎの下で」を披露。会場は大合唱となった。サンプラザ中野くんは「4年ぶりに中野に戻ってきた。この中野を皮切りに、どんどんランニングイベントが復活していくとうれしい」と話した。