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羊肉の日に中野で「ラムバサダーフェス」 オージー・ラムの魅力伝える

「ラムバサダーフェスティバル」(過去開催時の様子)

「ラムバサダーフェスティバル」(過去開催時の様子)

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 オージー・ラムの魅力を伝えようという「ラムバサダーフェスティバル2023 in なかのアンテナストリート」が「羊肉の日」の4月29日、中野セントラルパーク(中野区中野4)ウッドデッキエリアで開催される。主催は「ラムバサダーフェスティバル」準備委員会と「MLA(ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア)」。

(関連フォト)「味坊」の羊肉串が焼かれる様子(過去開催時の様子)

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 羊肉に対する「熱い思い」のある人がジャンルを問わず任命されているオージー・ラムPR大使「ラムバサダー(LambとAmbassadorを合わせた造語)」が中心となり企画した同フェス。有名店や人気店のシェフをはじめとした「ラムバサダー」メンバーが、さまざまなジャンルの料理でラム肉の魅力を伝えることを目的に毎年、「羊肉の日」に開いている。

 「出店ブース」と提供商品は、「ラムバサダー」=ラムチョップ&オリジナルソース、「香香味坊」=香香羊饅(ようまん)とカリーパンのセット、「サッカパウ」=ラムとヒヨコ豆のスパイス煮込み、「アマラントス」=骨付きラムシャンクのコンフィ、「SHEEP FREAKS」=スペシャルシープドッグなど、「カレーマン&INDIA GATE」=出汁(だし)カレーメルゲーズとラムバスマティーソーセージ盛り合わせ、「羊齧(ひつじかじり)協会&Bar大西」=羊グッズやアルコールドリンク、「Ironbark Gril & Bar」=ラムのアクアパッツァ風など、「おだしのだしお」=ラムみそポテト。いずれのメニューも、メニューごとにそれぞれ違った異なるラムバサダーが出店を担当する。「Be a Lambassador」ブースにはラムバサダーメンバーではないが「焼肉ライク」が特別出店する。

 ラムバサダーも務める羊齧協会中央委員会主席の菊池一弘さんは「普段は野外イベントに参加しない羊肉の名店が勢ぞろいするので、ぜひ家族や友人と一緒に多彩なラム肉料理を楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は10時30分~16時(売り切れ次第終了)。入場無料。

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