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劇団おひさま冒険団、中野駅南口「スタジオあくとれ」で10周年記念公演

劇団創設10周年記念公演「Jomon Wisdom」のキャスト陣

劇団創設10周年記念公演「Jomon Wisdom」のキャスト陣

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 劇団「おひさま冒険団」の公演「Jomon Wisdom(縄文の叡智)」が12月6日、中野駅南口の「中野スタジオあくとれ」(中野区中野2、TEL 03-3384-3495)で行われる。

(関連フォト)「Jomon Wisdom」ポスターデザインは関谷百笑さん

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 「区民の役に立つ劇団をつくろう」と香取大介さんが2013(平成25)年11月、賛同した仲間と中野区を拠点に設立した同劇団。今回の公演は10作目で、「彩誘記」「真田十勇志」「夜霧のベルゲン・ベルゼン」「風紀委員 満寿久子」「アトランティスZERO」「ハンカチ落としましたよ。」「真・アラビアンナイト」「幸せの青い鳥」などに続き、今回も香取さんが作・演出を手がける。クレジットに入る四泉芙燈(よんいずみふとう)は、香取さんの活動名。

 キャストは、劇団代表のたまゆり笑さん、綾羽陽子さん、清瀬水鈴さん、豊田莉菜さん、遠藤恵さん、山本崇斗さん、村木成悟さん、赤橙白黄さん。ポスターは団員の関谷百笑さんがデザインした。

 同作について、たまゆり笑さんは「かっこよさとは、ダークヒーローとは何なのか。私史上一番のかっこよさを日々追求している。スペクタクルSFファンタジードラマ風なオリジナル作品で、3年ぶりに全員でのダンスやアクションシーンも見どころ」と紹介。「劇団立ち上げから丸10年がたった初めての公演。成長した姿や新しく加わった5人のメンバーの晴れ姿をぜひ見に来てほしい。来ていただいた方が笑顔になってくれれば」と話す。

 開演は16時30分と19時30分の2回。料金は2,000円。

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