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「走るだけじゃない!」中野ランフェス、申込期限迫る-参加者・出演者続々明らかに

サンプラザ中野くんとパッパラー河合さんのライブの様子(昨年)

サンプラザ中野くんとパッパラー河合さんのライブの様子(昨年)

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 中野四季の森公園(中野区中野4)周辺で3月15日に開催される「中野ランニングフェスタ2015」の併設イベントや参加者・出演者らが明らかとなった。

小学生が対象のラン2キロ、スタートの様子(昨年)

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 「親子から高齢者までが楽しめるマラソン&ウオーキング大会」をコンセプトとし、健全なスポーツ活動の場を広く区民に提供し、健康の維持と体力の向上を図るとともに、地域住民相互の親睦を深め、青少年の健全な育成、外国人留学生との交流に寄与することを目的に開く同イベント。今回が2回目。

 昨年12月3日の参加者申し込み開始時には明らかとなっていなかった参加者や出演者も徐々に明らかとなってきている。

 1月12日時点でゲスト参加が決まっているのは、イベントの終盤にステージでミニライブを行う予定のサンプラザ中野くん、トークショーやランニングにも参加を表明している元男子バレーボール・ビーチバレー日本代表の朝日健太郎さんや1996年アトランタオリンピックの男子マラソン日本代表の実井謙二郎さんらと、昨年11月30日に中野駅北口暫定広場に立った「パトレイバー」の「特車二課」「整備班」関係者チームも駅伝の一般参加として名乗りを上げている。

 ランニングイベント以外には、中野区に縁の深い飲食店ブースや、ライブやダンスパフォーマンスのできるステージも設置。中野セントラルパーク「パークアベニュー」では「キッズテニス」「ダブルダッチ」「フライングディスク」などのスポーツ体験ができるエリアも。

 参加費と募集定員はそれぞれ、ラン10キロ=4,000円(高校生=3,500円、小中学生=3,000円)で800人、ラン4キロ=3,500円(同=3,000円、同=2,500円)で600人、小学生が対象のラン2キロ=1,500円(伴走保護者=2,000円)で400人、5人1組で参加の2キロ駅伝=1万5,000円で100組で500人、未就学児の親子ペア100組含む四季の森外周ウオーキング=3,500円(一般=2,500円)で300人、ランナーやウオーカー合わせて2600人を募集している。大会参加の特典として参加者全員にアンダーアーマー大会記念Tシャツを進呈する。

 中野ランニングフェスタ実行委員会の実行委員で東京アスレティッククラブの佐藤学さんは「大人も子どもも、そしてランナーもランナー以外の方も楽しめるイベントになったので、老若男女、いろいろな方たちに楽しんでほしい。ご当地グルメ、ステージイベントや中野のゆるキャラの登場なども、そしてまだまだゲストも増えるほか、今回からレースタイムの『賞』だけでなく、いろいろな『賞』を用意しているので、コスプレイヤーや職場の仲間など、より多くの人たちにレースに参加してほしい」と参加を呼び掛ける。

 参加の申し込みは同イベント公式サイト、ランニングポータルサイト「ランネット」、東京アスレティッククラブフロントやアンダーアーマーランナーズハウス中野などの店舗で受け付けている。申し込み締め切りは1月25日。

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