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中野区全域で「なかのまちめぐり博覧会」初開催へ-60以上の企画・講座など

(左から)「かせいチャン」「さぎプー」「なっこい」もオープニングセレモニーに参加

(左から)「かせいチャン」「さぎプー」「なっこい」もオープニングセレモニーに参加

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 中野区全域を会場とする初の試み「なかのまちめぐり博覧会(愛称=ぐるっと中野)」が11月15日から、開催される。主催はなかのまちめぐり博覧会実行委員会と中野区。

初お目見えの「なかのまちめぐり博覧会」マスコットキャラクター「クルトン中野」

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 同博は、区の都市観光推進の一環として「多彩な魅力あふれるにぎわいの都市(まち)なかの」の実現に向け、商店街、企業、学校、団体などが主体となって地域資源を活用し、自主的に約60の企画や運営をするイベントなどの総称。区民や来街者が魅力を楽しみ、より多く滞在・回遊することで、にぎわいや地域の交流、愛着が生まれることを目的とし、今回初開催となる。

 内容は「ぶらぶら祭りin薬師あいロード」「さぎプーエッグハントin鷺宮」「文化財ウォッチング『東中野』」など11のまち歩きツアー、「アール・ブリュットde街おこし展3」「中野のお風呂屋さんめぐりスタンプラリー」「第5回つけ麺味めぐり」「ホットな街中野で、ホットなドリンク『ナカボール』めぐり」など24のイベント、「プロミュージシャンの講師に学ぶ親子楽器体験教室」「東日本旅客鉄道中野電車区『働く車両大集合』」など10の体験・見学、「錯視アート講演会『ベスト錯覚コンテスト世界チャンピオンまでの道』」「帝京平成大学・観光シンポジウム『都市観光とはなにか-中野の魅力とは-』」など9つの講座・講演で構成される。

 今月16日10時30分からはJR中野駅北口駅前広場で、同博のオープニングイベントを予定。東京中野ライオンズクラブ「なかなか なかの(愛称=なっこい)」、鷺宮商明会「さぎプー」、都立家政商店街振興組合「かせいチャン」、明治大学「めいじろう」など中野区にゆかりのあるゆるキャラたちやスペシャルゲストが参加するほか、同博マスコットキャラクター「クルトン中野」も初披露される。

 同博各イベントの詳細内容は「まるっと中野」ホームページ内の「ぐるっと中野」コーナーのほか、主要駅や同区施設などで配布しているパンフレットなどで確認できる。30日まで。

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