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中野駅北口に「カジュアル大衆ネオ豚バル」 低温調理の豚肉料理や創作料理売りに

店主お薦めの前菜「フォアグラとレバーのキャラメルプリン」

店主お薦めの前菜「フォアグラとレバーのキャラメルプリン」

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 中野駅北口ふれあいロードの早稲田通り近くに10月22日、「幸運豚人 Tsui-teru! Porkman(こううんぶたびと ツイテル!ポークマン)」(中野区中野5、TEL 03-6875-0536)がオープンした。

(関連フォト)「幸運豚人 Tsui-teru! Porkman」店舗外観

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 同店は、同エリアで炭火もも焼きと博多もつ鍋の店「ぢどり屋」や洋食店「ハヤシ屋中野荘」などを展開するガオス(中野5)の5店舗目で、熟成肉とワインの人気店「Tsui-teru!」や和ビストロ「Tsui-teru!和」に続く「ツイテル!」の新コンセプト店。「カジュアル大衆ネオ豚バル」をコンセプトに、豚の低温調理メニューや創作料理などを提供する。席数は、カウンター15席、テーブル12席。

 フードメニューは「低温調理 豚ロースステーキ」(790円~)や「バタフライカット スペアリブ炭焼き」(420円)のほか、「本日のピンチョス」(150円~)や「豚足の羽付パリパリ焼き」などの一品料理、「フォアグラとレバーのキャラメルプリン」などの前菜、「ブーケ仕立てのバーニャカウダー」(以上490円)のサラダ類も用意する。ランチは11月中旬から開始予定で、メニューは低温調理による豚肉の「トンテキ」「しょうが焼」「カツレツ」などを予定している。

 ドリンクメニューは、「サッポロ黒ラベル生」(390円)をはじめ、強炭酸の「漬レモンサワー」(490円)や「漬グレープフルーツサワー」(490円)などの自家製サワー類、「樽(たる)生スパークリング」(490円)や「樽生赤ワイン」(390円)などサーバーから注ぐたる生ワイン、「本日の日本酒」(390円~)などの日本酒、ソフトドリンクと、日本、フランス、チリ、オーストラリア、イタリアの赤・白ワインを約20種類用意する。

 同社の鈴木潤一社長は「牛肉の熟成肉バルはけっこうあるが、中野に豚肉の創作料理店は少ない。研究を重ねているうちに、実は低温調理の豚肉は奥深く、とても面白いことが分かってきた。豚肉の低温調理にはいろいろな工夫が必要だったが、自信作ができた」と話す。「自分はもともと建築家。シンプル&スタイリッシュをコンセプトにこの店も自分で設計した。創作豚肉料理と空間を味わいに来てほしい」とも。

 営業時間は、昼=11時30分~15時(11月中旬~)、夜=17時~23時(ラストオーダー)。

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