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中野・墓場の画廊に「ウルトラマンA」コーナー テレビ放映50周年記念で

「ウルトラマンA」が出迎えてくれる「墓場の画廊」外観 ©円谷プロ

「ウルトラマンA」が出迎えてくれる「墓場の画廊」外観 ©円谷プロ

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 今年放送50周年を迎える特撮テレビ番組「ウルトラマンA(エース)」を記念したコーナー展開が4月7日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階「墓場の画廊」で始まった。

(関連フォト)「ウルトラマンA」北斗星司役の高峰圭二さんも来店

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 「ウルトラマンA」(以下エース)は1972(昭和47)年4月から1973(昭和48)年3月までTBSで放送された特撮テレビ番組。エースはM78星雲から派遣されたウルトラ兄弟の5番目で、ウルトラマンタロウのすぐ上の兄という位置付け。超獣攻撃隊TACの北斗星司と南夕子がウルトラタッチするとエースに変身する。

 イベントは前期と後期で展示内容などを変える予定で、前期は「エース」が「超獣」と呼ばれる敵と戦う24枚のパネル展示のほか、エースの変身シーンの前で写真が撮れるフォトスポット、店頭にエースの立ち人形も配置。初日に来場した北斗星司役の俳優・高峰圭二さんのサインなども展示している。

 同時開催として、アニメ「ULTRAMAN」シーズン2配信を記念したポップアップストアも店内や「墓場の画廊ONLINE」で開催中。

 廊主の佐山有史さんは「ウルトラマンAの50周年を祝って連日コアなファンたちに来店いただいている。エースの胸熱な主題歌を聞きながら当時撮影に使用された隊員服や台本、グッズの展示などをじっくりと鑑賞しながら買い物できる夢のウルトラ空間へ足を運んでほしい」と話す。

 開催時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は10時~)。前期は4月22日まで、後期は23日~5月9日。

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