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都立家政で「かせい阿波おどり」開催へ 前夜祭では「エイサー」や「ダンス」も

昨年の様子

昨年の様子

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 都立家政商店街振興組合は7月31日、西武新宿線都立家政駅(中野区鷺宮1)を中心に「かせい阿波おどり」を開催する。

(関連フォト)かせいチャンと参加者ら(昨年)

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 1979(昭和54)年に始まった同イベントは、今年で37回目を迎える。同組合が阿波(あわ)踊りグループ「かせい連」を結成し、「東京高円寺阿波おどり」の「高円寺天狗(てんぐ)連」の協力を受けながら街おこしの目的で毎年開催してきた。今年は地元「かせい連」、「天狗連」、「なごやか連」「新のんき」「中村橋新連」「目黒銀座連」「粋輦(すいせん)」「練馬つくし連」「舞蝶連」の9連が参加し、約600メートルの商店街路上で踊る。

 前日の7月30日に開催される前夜祭では、「かせい連」による「阿波おどり」のほか、「阿佐ヶ谷エイサー会」「Dancecompany REIKA組」「東京よさこいなな丸隊」「かみさぎ舞鼓打人」「中野八中吹奏楽部」と、漫画家ちばてつやさんデザインのマスコット「かせいチャン」率いる「かせいチャン連」も登場する。「かせいチャン」は「みんなに会えるの、楽しみ。フォトコンテストにも応募してほしいな」とつぶやいていたと、商店街の冨田昇吾さんは話す。

 開催時間は17時~(前夜祭は16時~)。

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